ボランティアの話。
(この記事には偏見強めの主張と愚痴が多分に含まれておりますので閲覧の際にはご注意ください)
こんにちは、桃源です。
えー、突然ですが私学生でしてね、学校からボランティアをやれやれと言われているのです。
でも思うことがあって。
ボランティアって本来自発的にやるものであって、こうやって学校から強制されるのって意味わかんねえなって。
話はちょっと遡るのですが、夏休み前最後の学年集会にて「夏休み中にボランティア活動をしてそれをレポートに纏めなさい」というお達しが出たのです。ボランティア活動の内容は自分で選択可。
その話をした先生曰く、ボランティア活動は強制じゃないけどやっておくといいから課題にしますって。
いや矛盾してね?
だってボランティアってさ、自分から行う見返りを求めない活動のことなんでしょ。
誰かから強制されるものじゃないんでしょ。
なのに課題にするって普通におかしくね?
しかもその学年集会ではボランティア経験者の先生方による座談会(笑)が開かれ、3人の先生がお話しくださったのですが、その中に先程の先生も含まれていて。
で、その先生だけなんかボランティア活動やってる自分凄いでしょみたいに話しててイラッとしました。
いやね、確かに凄いと思います。自ら人のために行動できるの。
ただね、それを他人に自慢するための材料にするのはどうかと思います。
ボランティア活動やって自尊心高めるのは別に勝手にどうぞ。
でも人に押し付けるのはやめてね。嫌々やらされるボランティアとかサジでwin-winどころかlose-loseですから。
あと私結局家にいながらでもできる雑巾縫いのボランティアを選択し取り組んでみたのですが、「ボランティアといったらどこかに行って現地の人と交流するものだよね」みたいな学校の押しつけとクラスの風潮が嫌だなって感じました。
「学校に通うだけでは得られない出会いがある」なんて言葉何回聞いたでしょう。
なんならボランティア探してるときの情報まとめサイトにもそんなことばっか書かれてました。
いやね、確かに多くのボランティアはお外に出るものだと思います。
ただね、自宅でできる活動ができることにも少しは触れてほしいなあって。それを知らないなら情弱とでも言いましょうか。
あとボランティアやっとくと将来の役に立つ、みたいな打算があるのもちょっとなあ。
言ってることは正しいって分かってるんですけど。
何にでも反発したい年頃だったんだなっていつか笑えるでしょうか。
別にボランティア活動を否定しているわけではないんです。
でも、私は純粋な善意で取り組みたいです、ボランティア。
だってその方がかっこいいから。
愚痴ばっかりでごめんなさい、今回はここまで。それではまた。