在りし日の箱庭

好きなゲームやキャラクターのお話なんかをしていきます。

ドラクエ3 3DS版クリア〜

こんにちは、桃源です。

夏休みに入ってから密かに進めていたドラクエ33DS版、ついにクリアいたしました。

ゾーマ戦までなのですが、一応本編クリアとさせていただきます)

最終編成は男勇者、男盗賊、女賢者、女魔法使い。

(以下少々見苦しい文や独自設定が見られるのでご注意ください)

 

勇者は大器晩成型でした、多分。序盤のレベルアップが遅く、これ本当に主役できるのか……?なんて不安に思ってました。単純な打撃で与えるダメージでも盗賊に劣ってましたし……。

ただダーマに着いてから仲間が転職→塔でレベル上げ→転職……を繰り返したとき。

ドラクエ3は経験値分配方式なので、転職は一人ずつ行って他の仲間には酒場で待機して貰おうとしたのですが、この勇者、酒場で呑んだくれにならないんです。

そりゃそうか。

だから転職も酒場行きも出来ない彼もレベル上げに同行、そうすると必然と経験値が入っちゃって。

最終的にはパーティー内で最もレベルと力が高くなりました。

ただし素早さと賢さは最下位。脳筋勇者様です。

ゾーマ戦にはオルテガのかぶと装備で行きました。

性格はくろうにん。

最初の性格診断、結構私のこと言い当てられててびっくりしました……。

 

盗賊は序盤の救世主。途中まで力がぐんぐん伸びてくれました。途中で僧侶と魔法使いに転職していただき、それぞれレベル20まで鍛えていただきました。無駄に伸びるMPを活用、ついでにベホイミ使いが増えたら楽だなと思って……。

殆どの敵に先手を取りヒャダルコやムチで一網打尽にしていく姿がカッコよかったです。

ただ終盤になるとちょっと物足りなくなっちゃうかな……。

ベホマまで覚えておくべきだったかなと軽く後悔しています。

最終的には打撃アタッカーの地位を勇者に譲り、自身ははやぶさの剣を持ちつつ賢者の石係となってしまいました。物理攻撃では勇者に勝てず、魔法攻撃では魔法系職業の女子二人に勝てずの器用貧乏です。

これが残念なイケメンってやつか……。一応メタル狩りでは活躍してくれますよ!

性格はいっぴきおおかみ→きれもの。

 

女賢者、可愛いです。マジで可愛い。愛で愛でしたい。勇者とサークレットおそろなの萌えるし聖職者の派生系のくせして結構露出度高い服装してるの好き。公式イラストのポーズ好き。おっぱいおっぱい。

女僧侶ちゃんをレベル20ちょいまで育てた後、さとりのしょで転職しました。

仲間の回復という役割が安定していたからか、序盤からクリアまで使い勝手はあんまり変わってません。

ただ魔法使いと僧侶の魔法をどちらも使えるうえに剣も装備できちゃうので、終盤は割と攻撃してることが多かったりします。ゾーマも賢者と魔法使いのメラゾーマでゴリ押して勝ちましたし……。いわゆる器用万能ってやつです。

器用万能な女賢者ちゃん可愛いよ女賢者ちゃん。

性格はがんばりや→やさしいひと。

ちなみに桃源'sワールドの中では盗賊の姉だったりします。

 

女魔法使いはりりょくのつえで殴る人。マヒャドベギラゴンイオナズンを巧みに操り雑魚を蹴散らす強い人。多分怒らせたらこんがり焼いちゃう人。

彼女もパーティー内での役割が安定していたので、序盤からクリアまで特に目立った変化は見られませんでした。

強いて言うならバラモス戦にぬいぐるみ装備で挑んだことでしょうか。ちなみにゾーマ戦にはまほうのビキニ装備で挑みました。多分うちの魔法使いはコスプレ好き。

彼女にも一度僧侶になっていただきベホイミまでの回復呪文を習得しておいたのですが、やっぱりベホマまで覚えておくべきでしたかね。

……いやまあ、他の役割が多すぎてベホマする時間ないか。

ボス戦ではスクルトルカニバイキルトを駆使し戦いをサポートしてくれました、ありがとうございます。

性格はがんばりや→いのちしらず。

 

いやもう本当にドラクエ3、傑作でした……。

エンディングの「そして でんせつが はじまった」とかさ、もう……もう……。

まず最序盤、アリアハン大陸からの旅立ちの流れが良いですよね。

長い洞窟や塔を抜けてやっとまほうのたまを入手し、新天地への扉を開ける。

その時に得た地図で、自分が歩いていた土地は世界の一大陸に過ぎなかったのだと知る。

……天才かな?

船を入手した後の開放感やばい。どこにでも行ける気がするし、実際に迷ってストーリーからはかなり外れた場所に行っちゃった。

あとラーミア復活イベントがすごく神々しい。あれもう一度見たい……。

で、ラーミアに乗ったときのBGM「おおぞらをとぶ」で鳥肌。

すぎやま先生流石っす……。

それからバラモス倒して下の世界に降りたときの感動。

これドラクエ1で見たところだ!とか何回も言いながら進めていく。

そしてついにゾーマを倒した……と思ったら地面が割れて落っこちて、アレフガルドに閉じ込められる。

ルーラの行き先からもアリアハンその他諸々が消え、帰れないということを実感させられる。

そして各地を回ってからラダトーム王に謁見し、祝いの宴。今度はもう誰にも邪魔されない。

そしてエンドロールが流れ、タイトル画面へと映る。

はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜最高。

 

王道なストーリーながらも、伝説へと繋がる華々しさと一抹の切なさを感じる終わり方。好きです。

この令和の時代にRPGの王者とも言えるドラクエ3を初見でプレイできてよかったです。

多少のネタバレは踏んでしまっていたのですが、それも気にならないくらい冴えた演出で、本当に素晴らしかったです……。

それでは裏ダン攻略に行ってまいりますので、今回はここまで。

お付き合いくださりありがとうございました、ではでは。